インプラント(歯のQ&A)| 豊中市歯科医師会

QUESTION

インプラント(歯のQ&A)

インプラントのQ&A

インプラントとは、なくしてしまった歯のかわりに人工の歯根をあごの骨の中にに埋め込み、その上に冠をかぶせる技術のことを言います。骨にしっかり定着させるため、まるで自分の歯のように使えることから「第二の永久歯」とも呼ばれています。

長所としては、ブリッジのように隣在歯を削らなくてよいことや、入れ歯のように取り外しをしなくてよいことなどが挙げられます。
短所としては健康保険が使えないことや、手術を伴う為全身の健康状態によっては適応しない場合があるなど個別の入念な診査診断が必要になることなどが挙げられます。

Q1.インプラントは保険が使えますか?

特殊な場合(腫瘍、骨髄炎、外傷などで広範囲に顎の骨をなくした場合など)を除いて、ほとんどの場合保険が使えません。

Q2.誰でもインプラント治療が受けられますか?

薬インプラントを埋入する部位に十分な骨の厚みや深さの有無や、咬み合わせの状態、全身疾患の有無、歯ブラシの仕方など色々な条件がありますので歯科医に相談してみてください。