豊中市歯科医師会の紹介

豊中市歯科医師会ホームページを御覧頂きありがとうございます。

このたび、令和3年6月19日の第99回総会（定時）におきまして正式に承認を受け、会長に就任しました近藤篤でございます。
当会は昭和11年（1936年）豊能郡、桜井谷村、熊野田村、麻田村が合併して市制を開始したのを機に豊能歯科医師会より分離し、当初開業歯科医師10名余人で豊中市歯科医師会を発足しました。その後昭和55年（1980年）に社団法人、そして平成24年（2012年）一般社団法人に移行し、今年（2021年）で発足して85年目、また社団設立41年目となります。

歯科医師法にある歯科医師の任務（歯科医師法第1条 昭和23年7月30日施行)には、「歯科医師は、歯科医療及び保健指導を掌ることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする」という文言があります。この任務の元に集まった会員数は現在240名（令和3年5月末現在）となり、豊中市の人口40万余人（令和3年5月1日現在の推計人口）の健康を支える一助を担っております。
当会の事業は乳幼児の健診、小中高等における健診、そして成人健診、高齢者健診と各世代にアプローチし、歯と口の健康の増進、病気の予防を行い豊中市からも高い評価を受けております。
また平成28年4月より「豊中市在宅歯科ケアステーション」を開設し、歯科医院に通院できない方々を在宅において歯科治療・口腔ケアができるよう紹介する事業も始まりました。

当会会員は日々積極的に最新の医療情報を学術講演会等で取得・研鑽し、又医師会、薬剤師会そして医療・福祉関係の職種の方々と共に、生涯を通じた積極的な健康を目指し、地域の皆様の健康づくりを支援したいと考えております。
このホームページから様々な情報を発信することで、皆様の歯と口に対する正しい知識が高まりそしてお役に立てるよう、様々な要望に答えるべく努力していく所存でございます。